クロード・モネ展へ行く(または首都圏旅行記)

Uncategorized

パリのオルセー美術館所蔵のモネ作品群が来るというので行ってきました。オルセーには27歳の時に行っているので(大変な貧乏旅行!) 36年振りの再会になります。午後2時からの時間指定予約なので、せっかく東京方面へ行くからには時間まではいろいろと見学です。

まずは川崎大師。お寺の御紋が「丸に三つ柏」でうちと同じなのに感動し、御朱印は3か所中2か所GETしたもののコンプリートは断念、その代わりと言ってはなんですが名物のくず餅3種はコンプリートしました(そっちか!)

次は高輪ゲートウェイ駅下車、忠臣蔵で有名な赤穂浪士墓所の「泉岳寺」へ。このお寺の御朱印は、お経を写経し納経の証として朱印が頂けるという本来こうあるべき姿に感動しました。お殿様の浅野様と奥さまをはじめとして四十七士すべてのお墓にお線香をあげ合掌しましたが、荷物が多い僕には約50回ハーフスクワット状態は少々きつかったのでした(汗^^;)

お昼を済ませ、アーティゾン美術館へ。聴き慣れない美術館だなと思ったら石橋財団だったので、昔のブリジストン美術館でした。上野ではないので混雑してないことを期待していたのですが物凄い人人人… 去年の上野ゴッホ展といい、東京は美術鑑賞の環境ではないと思い知りました。前半の混雑状態では足早にスルーし、後半は「これぞモネ!」という作品群ではいていたので驚きました。ここは時間をかけて「やあ!久しぶり!」と再会を喜んだのです。僕は20代の頃モネの「睡蓮と日本の太鼓橋」の絵(上記の絵)を模写しているのですが、どうも色調が違うのに違和感あり、帰ってきて模写したモネの画集を引っ張り出してきて調べたら、僕が模写したのはオルセーではなくアメリカのプリンストン美術館所蔵の作品で、思い込みだったことが判明しました。

それにしても自分ちの庭に日本庭園を造ってまでモチーフにしたくなるほどモネは日本が好きだったことに日本人としてすごく嬉しいです。ゴッホも日本へ行きたくても行けず、その代わりに南フランスのアルルへ行ったほど日本が好きでした。彼らだけでないし、その美術界の巨匠たちより日本人である僕の方が日本の魅力にまだまだ気付いていないし無知なのかもしれません。そのことを再認識させられましたさせられました。

ヨーロッパの名だたる美術館へ何日も通い、中世からのアカデミックな写実主義絵画から、自由奔放な作者の感性と表現主義の時代へと変化させた印象派の意義深さを肌で感じられたことは、ヨーロッパへ勉強しに行って本当に良かった事だと思っています。また印象派へ大きな影響を与えたのは、日本文化だったことを日本人として誇りに思います。

そして最後にメトロ半蔵門線で清澄白河駅で下車し「深川江戸資料館」へ。江戸の街並みが再現されていて、特に興味をもったのは、ごみ箱の中に陶器などのごみが捨てられていて、それらを回収してもらってお金が貰えるという完全リサイクルの仕組みです。ほとんどの物が資源として活用されていたようです。江戸は人口100万の都市だったらしいのですが、当時のロンドンやパリよりも多く世界トップの都市人口だったようです。

いち日の終わりの夕食は毎回楽しみにしている横浜戸塚の「あずさ」です。新鮮な刺身と肴料理はとても美味しい!だんだんと常連さんとも顔見知りとなり、戸塚Tさんは個展にも来てくれました。また今回は神奈川県立地球博物館の元館長さんとも仲良くなれて、それにしても酔っ払い知的おじさんたちのお話は面白い。僕はお酒は少ししか飲めないし地元でも飲みには行きませんが、ここ梓だけは行くのです。

次のもっともっと知りたい旅行は、神奈川小田原の地球博物館で決まり!です。神奈川県立 生命の星・地球博物館

山のない大都会東京のど真ん中に恵那山トンネルより長い日本一トンネルがあることに最初は驚愕でしたが、その山手トンネルにもだいぶ慣れて無事帰途につきました(ちなみに恵那山トンネルは第六位。) 今回の万歩計歩数27784歩、歩行距離21.39km、消費カロリー1139.3cal

コメント

タイトルとURLをコピーしました