旧作で失礼します。
前回の絵が少々重かったものですから、今回は軽く身近なモチーフの絵にしました。とは言っても最近はとんとお目にかかることもなくなりました瓶詰めコカコーラです。
絵は色だと思っているので(水墨画でも色は無限なのでモノクローム絵画も含む)、同じ形で何枚でも絵が描けるはずだと思って描いたコーラ瓶の4点描いたうちの2点です。特にポップアートのつもりはありませんが、アンディ・ウォーホルの影響を受けているかもしれません。
まったく同じ形をひとつの画面上に連続させるのは、なるべく避けたいところですが、例えば法隆寺回廊の弓形に反った虹梁とよばれる梁の規則正しい連続性は、同じ形であるからこその美しさを感じさせてくれます。 おっと、またお寺の話題になってしまった!
ところで、ポール・マッカートニーの曲で「Put it there」という曲があります。彼の出身地リヴァプールの人たちは「置いとけ!」という言い方を、あまりにも重い荷物(物理的にも精神的にも)を人が背負い込みすぎている場合などに使うそうです。気持ちを軽くさせるための思いやりだと受け止めていますが、でもこの言葉、仏教の「捨置記」に似ていると思うと意味深いですよね…(おっと、また!)
まぁ今回は、Put it thereで軽~くコーラ瓶で乾杯ということで。。。

追伸 昨年の個展で出品したコーラ瓶の絵が「良かった!」と言ってくれた横浜市戸塚区の… ありがとうございました! T様!!


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